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2018/08/12(日) 10:13:20

見島牛とは、&写真& メニューです。

1400年前まで牛がいなかった日本に大陸から、
山口県萩市の海に浮かぶ「見島」の入ってきて
そこから広まったので、見島牛と呼ばれました。
全ての国産牛の 「源牛」となります。
メスは110センチ、オスは130センチ
という大変小柄な牛で、扱いやすいため
仏教の影響で食肉の習慣が消えた日本では
農耕、運搬に必要欠くべからざる便利な動物として
広がり、
寝ても覚めても重労働という
過酷な環境で1000年以上を経過することにより、
世界に類を見ない、特殊な牛に進化します。
非常に細かい筋肉細胞と
カロリー補給が間に合わないのを補給するため
超微粒子のすぐに溶けてカロリー転換できる
サラサラの脂肪を、直接細胞間に保持するという
特殊な牛に進化。
そのため、和牛のように
人工的な肥育なしで、ほうぼくしていても自然体で「霜降り」
という「現在の見島牛」にしんかしたわけです。
その血を受け継いだ「黒毛和牛」が、霜降りになります。
壱岐牛、但馬牛、近江牛、仙台牛、松坂牛などが、
この見島牛と大型の外国牛を掛け合わせ、
もっと肉の取れる普及品として開発されたものを、
「和牛」と呼びますので、見島牛は和牛ではありません。
美味しさの本質の塊である 源牛です。
現在100頭が存在し、見島の見島牛保存会 の方々の手で
保存される、50年前から 天然記念物になっています。
100頭が、維持するための理想的数字となっており
100とうをこえるぶんが、年に4〜7頭
食用にお出ししてくださりますので
非常に希少な「美食」となっており
全ての和牛はいかにこの牛の美味しさに近づけるか
というのが永遠のテーマとなっていますが
源牛は源牛ですのでやはり実現不能な目標ではあります。
ステーキなどは数万円で提供されていますが、
食用牛ではなく「天然記念物 となります。
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決まりました。

見島牛の45種入った

@@@@「 ウルトラ肉肉セット バージョン 1」10000円 @@@@

1、ガスパチョ
2、本日の前菜盛り
ブッラータ
イチジク 又は、ナガノパープル
モッツアレッラ
生ハムとメロン
恵那鳥の手羽 桜のスモーク
3、保美豚の関西風ねぎま
4、丹波篠山の オス シカのバラ炭火焼
口直しの美味しいトマト
5、見島牛 4種 炭火焼
@腕又は肩肉
@ミスジのスライス炭火焼
@ハラミ又はサガリ
@トモバラ
口直しは愛知の梨
6、見島牛のアキレス腱の、酢味噌添え
7、丸の内餃子(見島牛バージョン)
8、見蘭牛のスネ肉美味しい玉ねぎ添えの煮込み
口直しに、宮古島のまんごー
9、見島牛の牛脂ご飯の 卵かけご飯と、
見島スジ肉のスープ


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