かなりお得だと思います。

バリシア ソノマヴァレー 2004
今回のサービスは グラスで600円です。
もちろんお一人様何杯でもお変わりしていただけますが
サービス分としてのストックは6本までとさせていただきます。
これむちゃくちゃ安いですよ?
サービス期間 11月17日から 30日までです。
この間のお食事の方すべてが サービスの対象となりますので お楽しみくださいませ。
山猫軒派この5年の間にいろいろなレイヴェンズウッドのジンファンデルををお出ししてきましたがこのバリシアは
初登場です。 酒屋さんでの定価は 5800円くらいだそうですのでレストランやホテルで
ご注文されればそれなりのお値段になってしまうワインです。。
なかなかグラスでお楽しみいただける機会はないワインかと思いますので
ぜひこの機会にどうぞお楽しみくださいませ。
ご関心のある方は下記をご覧ください。
▼ バリシア (Barricia Vineyard) レイヴェンスウッドの最上級版に当たるシングルヴィンヤードにして誉れ高い一品。国内においては入手が大変難しい貴重なボトルです。ワールドクラスの酒質をもたらすファインジンファンデルの産出においては、州内随一となるソノマ・カウンティ(郡)内でも、由緒正しき畑が集まる事においては、ドライクリークと双璧を成す小地区、ソノマヴァレーAVAに位置します ![]() ソノマ・ヴァレーからのシングルヴィンヤードには、既出のオールドヒル、そしてこのバリシアと共に、ピックベリーもあります。造り手により優劣及び序列は定められませんが、名の浸透度から見れば、オールドヒルに勝るとも劣らず、また、ピックベリーよりも上にあるとは確かでしょう。 )、一頃の界隈は、人の手が加わらぬことで葡萄畑の荒廃が進んだ過去があります。やがて、極めて古い葡萄樹の貴重性が一層と知られるところとなり、各畑では再整備が図られ、銘醸への供給源となる名高いヴィンヤードも現れます。その一つに該当するバリシアですが、ここの蘇生に尽力した人物が、かつての所有者であるバーバラ・オルセン(Barbara Olesen)とパトリシア・ヘロン(Patricia Heron)。「Barricia(バリシア)」とは、この二人の名の一部(太字部分)が組み合わされた造語となりますが、偶然の一致により、ポルトガル語の「バレル(樽)」をも意味します。 辺り一帯を覆う「バナナベルト」と称される温暖な微気候区分に属す影響から、バリシアの果実には程よい糖度があり、それに伴いワインにはふくよかな果実味がもたらされます。 |
▼ ジョエル・ピーターソンが断言する「熟成により開花する美しさ」
造り手の顔にして、ワインメーカーのジョエル・ピーターソンは、 「長期熟成後のバリシアには確かな将来が保証される。」と断言します。また、その際に表される特徴としては、「カベルネを主体とするクラレット(ボルドー系赤)の構造やスタイルに似ており、カシスやブラックベリーにエーテルの芳香で満たされる。」と述べます。
プラム、ブルーベリー、アメリカンチェリー、バニラ、ハッカのニュアンスがあります。膨らみのあるブーケに加え、落ち着きある果実由来の甘味からもたらされるふくよかさと共に、8年熟成により導かれたフィネスを伴う調和があります。タンニンはしなやかかつキメ細やかに溶け込んでおり、若い頃に主張される果実味も大人しくなる頃合で申し分ないミネラル感も表されています。凝縮した果実味を特徴とするシングルヴィンヤードだけに、熟成8年を経た今がまさに飲み頃です。新樽比率30%のフレンチオーク100%で20ヶ月熟成。
品種構成:ジンファンデル81% Zinfandel, プティシラー19% Petite Sirah 産地:カリフォルニア州>ソノマ群>ソノマ・ヴァレーA.V.A. California>Sonoma>Sonoma Valley タイプ:[赤] フルボディ Full 内容量:750ml レーヴェンスウッド/
スポンサーサイト