2011/01/01(土) 15:41:30

今年も

  あけましておめでとうございます。

今年も、じっくりと 山猫軒を 潰さぬようマイペースでがんばりたく思っていますので

皆様のご愛顧賜りたく存じます。


  さて、御節が得割のセット5000円をお買い上げいただいた皆様

楽しんで頂いているでしょうか?

 特に鳥と豚に関しては 時間と手間をかけました。お口に合えば幸いです。

 
   本年もよろしくお願いいたします。


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  さて、

 私がイタリアンの看板をはずし 山猫軒 としてから5年以上の歳月が流れました。

一流とか言われるイタリア料理店と同列に並べられるのがいやになったからでした。

もうひとつは、昔からずっとその傾向はありましたが「本来の食材」を

もっとも美味しい技法でお召し上がりいただくことのほうが大切だと思っており

また各国のそれぞれのお料理に対しどれが一番うまい、、とか言うのではなく

外国のお料理や 生産物に関してはその本来の外国の文化を尊重し、

それを楽しむべき という考えを優先しています。

日本料理、イタリア料理 フランス料理 中華料理

いずれにせよ

鳥が鳥でなくなり 豚が豚でなくなり 卵が卵でなくなり

牛が牛でなくなり 牛乳生クリームやバターなども、、。

パスタですらディユラム小麦が変わってしまって数十年たちます

もちろん野菜やその他の穀物も、、。

世界が資本主義の時代にかわった 100-200年前から

世の中のものは食品から土地から人間にいたるまで

すべて『商品」に変わっています。

 ですから食品やお料理も 商品となっています。

その、以前の形にして お作りするのが

「温故知料理」であり この20年(もたってしまった)山猫軒のお料理の

基本であります。

 少しづつではありますがちゃんとした生産者も多少は増えてきていますし

また多くの方々や またわれわれ飲食店が

そうしたものを使っていかなければそうした生産者も消えていってしまいます。

 「必要とされないものは 存在できない」 のが 

経済の 大原則だからです。

  これからも必要としていただいている間は私の体の続く限り

がんばって生きたいと思っておりますので

皆様のご愛顧を切望してやみません。

   常に初心に帰りがんばってはいますが、

やはり、優先順位というものがあり、

ビジュアル的な部分には ほとんど例外なく手が回りませんので、

そうした点の落ち度はこれからもいろいろ出るとは思いますが

お口に入れていただくものに関しては私なりではありますが、

手抜きなく全力を尽くすつもりです。

     では新年のご挨拶とさせていただきます。


    山猫軒 伊藤新作 


                             敬具




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