2011/09/05(月) 04:04:32

されど、カルパッチョ

温故知料理 (料理が商品化される前の形にできうる限り戻してご提供する)という

思想を基本に据え 日本はもちろんイタリアン フレンチ 中華 朝鮮 等々

さまざまなお料理をお出ししてきました。

 外国のお料理はもちろんですが、私的には 実は日本のお料理をお出しするときが

もっとも、本来の姿から 極端に変貌した現在のお料理とのギャップを痛感するときのように思えます。

 とくに 今月からは 『はもの椀物」を多くの方にたべていただきたいとおもっていたのですが、

   (もちろん お出ししていきますが、、それはそれとして、、、、。)

10月から生肉の提供が禁止されることとなり 来月からは 

「カルパチア山庵風牛肉のサラダ」通称 カルパッチョ を本来の形ではお出しできなくなります。

もちろん 美味しいアレンジはいくらでもできますが、

 今回の食品衛生に関する決定は 日本の 飲食業界の レベルの低さを証明したような事件であり

日本人として 世界に恥ずかしい思いでいっぱいです。

  実際のところ、生肉の食中毒や大腸菌 その他による事件が頻繁に起こった

もっとも大きな原因のひとつは

注射針の汚れ にあったようです。

  注射針?、、

 日本では 肉を食べる習慣が本来なかったため

どうも、動物の脂には弱いようで、、。

  さかなでも脂の乗った、、、が高級品みたいになっていて、

魚の刺身などでも、 最近では、 本来食べてこなかった 深海に近いところにすんでいる

魚類の 口溶けの悪いべったりした思い脂のものが、

刺身として当たり前になってきたようです。確かに口にいてたとたん

べったりと脂、、には違いないのですが、、。

  脂の少ない〔日本では等級の低い)牛肉に注射針の集合体のような器具で

牛脂を注入しますと 一見「見事な〔私はにがてですが、〕、」 霜降り肉?

が出来上がります。これって食品? これは「商品}ですよね。

  焼肉やさんなどで お得?な値段のカルビやロースになってだされているものですが、

「なんだか、焼いたらつじんだような、、」木のする肉によくであっていたりして、、。

  で、その注射針などが、きちんと戦場されていなかったりすると

いろんな事件が起こってくるわけです。

  しばらく前に 雪印が メグミルク と名前を変えたときの事件は

まだきおくにあたらしいことですが、、。

  飲食店の生肉の提供が禁止されれば

製造 流通 加工 の業界では 多分 「生肉として使われることがない」

 という前提の下に 管理流通が当たり前になりますと、

人件費や設備費を 減らす会社はいっぱい出てきそうな気もします。

  さらに、自体はあっかしなければよいのですが、、。

私の実家にススキが生えていて毎秋 目を楽しませてくれていましたが、

近所のかたがたが それを切るように言われたことがありました。

「子供が手を切る」のだそうです。、、、、。「はあっ?」

  子供は手を切って覚えていくものだ という私は古いやつでしょうか?

最近の100円ライターは 子供が火をつけられないよう 加工がしてあります。

非常に使いずらい 特に私は左手の親指が腱鞘炎ですので、

なかなか、不便を強いられます。最近は古いジッポーにきりかえましたが、、。

 子供や しつけをしない親にこびることが ただしいのでしょうか?

  最近は「躾」の不在を痛感する世の中になってきた気がします。

犬や猫ですら、躾というものがあるからこそ 人間界に存在が認められているわけですが、

なぜか「ヒト」科の動物だけは 過保護になっていっている気がします。

躾がなければ ヒト は動物だったりして、、。(あまり笑えないはなしですね。)

ビジネスとはこびることを旨とするのは資本主義の基本なのかもしれませんが、

先人が作ってきてくれた文化を 「多少の努力」くらいはして、残していくのも

たいせつなきがするのですが、いかがでしょういか?



     @@@@@@@@@@@@@@@@@

   超 長い 前置きで失礼いたしました。


    さて、せっかくなので、今週からしばらく今までお出ししてきたお肉の中でも

最上の赤身肉を使ったカルパッチョを

9月待つまで お出ししますので 9月中にどうぞ。





  
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