
抜栓から最後の一滴まで窒素環境下でワインを供給できるワインセイバーワイノット
8年も前から手に入れたかったけどやっと実現、、。
ヨシッこれでワインを一切酸化させずにお客さんにお出しできるようになったー
と大喜びもつかの間 、 下記のブログの「オールマイティーグラス樹」の
平田さんに出会ってしまった。、、、、、。
「ワイノットを買ったんですよー」
「あーあのボトルを逆さにしてやるやつねー、、、。うーん、、。」
と最後の言葉を濁した平田さん。
で、電話の後、何かいやな予感がしてきて、、。
あっそ、そうか、、、、そ、そんな、、、、。
何が問題なの、、?
じつは、窒素環境下に置かれたワインボトルから
窒素が充填されたシューターのカップ部分に好きなだけのワインを取り出し
そこからグラスにワインが注がれるこの装置の シューターカップの部分が、、
正円を描いているわけで、、、
つまり「平田理論」的にはそのカップに注がれた瞬間ワインの味が
固定されてしまうわけです。
これでは、一般的なグラスに注いでも、「樹」のグラスに注いでも、
すでに味が固定化され、、、、、、がーん、、意味ないじゃん、、。
思わずひざが崩れそうになりました。
でも逆境の中でずっとお店をを続けてきた山猫は絶対に何とかしようじゃあないかと、、。
この2週間というもの 営業しながら 料理教室をやりながら、、
悩みに悩みぬいた結果 何とかシューターを改良し
味の固定化をクリアーしました。
たぶん日本初の ワイノット活用法です。
笑えるくらい 「平田理論」を 「ネコババ」 させていただきました。
何をやったかって?
それは ひ み つ です。
でもワインセーバーの たぶん もっとも先進的な
使い方であるんじゃあないかと思います。
平田さんとの出会いは、あまりにショッキングな出会いでもあったため、
非常に多くの困難や、悩みもいただきましたが、
おかげさまで さらに山猫は少しづつですが、確実に進化していけそうです。
さて、このところ ワインにかかわるお話ばかりでしたが
次回からは お料理の記事を載せて行きたいと思います。
スポンサーサイト